2001年11月27日
今日、眼の手術をしたのだ。
手術といってもまぶたを切開しただけだが。
前回のツアーのときに、ほこりっぽい移動車のなかで
眼にごみが入り、それをこすったのがいけなかった。
ツアー中だというのに次の日には、まぶたが大きく腫れ上がり
化膿してデキモノができてしまったのだ。
それからその腫れは一旦ひいたものの、
ちょっと疲れたり寝不足になっただけで、まぶたにゴロゴロと
違和感を感じるようになって、目薬とサングラスが手離せなくなってしまった。
思い切って切開しようと思い、本日断行。
体にメスを入れるのは生まれて初めてのことで
「初体験」に弱いことと、ビビリ性のおかげで
眼科のベッドの上で、ドキドキしながらニヤニヤしていた。
まぶたに麻酔を注射。(これが一番痛かった)
「切開しまーす」と先生が言って開始。
おお、まぶたのウラを切るメスが思いっきり見えるではないか。
いくら俺が武士とはいえ、これにはかなりの動揺をかくせなかった。
5分もかからなかった。
正直、非常にビビっていたが、「大丈夫ですか?気分悪くないですか?」
といってくれる看護婦さんがとても若くてお美しい方だったので
毅然とした態度で「いや、これしき」といわんばかりに男っぷりを見せつけたつもりである。
でもやっぱりちょっとこわかったです。