2003年11月19日
●今朝見た夢に、僕の守護霊と名乗る人が出てきた。
「ワタシは世界で一番、あなたのもっとも右側にいつもいる。」という。
見たことも無いごくごく普通の女の人であった。
起きた直後は「なんかすごい夢みちゃったなー」
ってぼんやり考えたけど、夜になったら詳しいことはすっかり忘れちゃったよ。
きっと何か大事なことを伝えに出てきてくれたと思うんだけど、
申し訳ない。ストーリーのオチをおぼえてない。
もう一回出てきてください。
●今日ニュースでボジョレーヌーボー解禁って言ってたけど
みんなやっぱり初物には弱いんだろうか。
僕はそいつにはさほど興味はないが。
なんでも最近は全国的に焼酎がブームだとかなんとかっつって
若い女性を中心に広まってるらしいが、焼酎なんて安くてナンボじゃないの。
僕は焼酎好きだけど、マボロシのナントカとかどーでもよくて
4リットルくらい入ってるバケツみたいなヤツで充分だ。
日々の暮らしとか、ツライこととか、がんばったこととか、好きな女のこととか。
酔える肴がありゃ酒はなんだって美味いだろ。
●こないだ「マイノリティーリポート」って映画見た。
面白かった。ハリウッド映画好きだから。
この映画は時代設定が確か2050年くらいだったと思うんだけど、
今現在の範囲で想像できる未来ってものをうまく出してんなーと思いました。
あと金かかってんなーって。
僕らが小さい頃思い描いてた21世紀の未来図なんてものはもうすでに賞味期限切れで
あの頃を生きた連中にしかわからないタダの過去の遺物になってしまった。
小さい頃、僕は大人になったらきっとガンダムみたいなロボットに乗って
宇宙戦争に参加するんだろう、なんて思ってたけど
結局今でも、僕が生まれた頃につくられたであろう、
遠いムカシのナイロン弦のギターをぼんやり鳴らしてる。
2050年ですか。
そのころ僕はおよそ80歳。
そうだなぁ、
小さいバーのステージの上で、ビールをあおりながら
大きく出たおなかの上に年季の入ったギターをのせて
ナイストーン!でみんなの美味い酒の肴になれればいいなぁ。
最高だろー、これ。