2005年07月28日
●HOW TO MANKITSU OF SUMMER
今年の夏はなるべく日常的に『夏』をとりいれ、
且つそれを満喫するよろこびを味わおうと、初夏の段階で軽く自分なりに誓ったのだ。
さて、『夏』とやらを満喫するにはどうすればよいのか。
答えは簡単、暑さを風情として楽しむ。
今月あたま、デパートの和陶器コーナーにて粋な陶器の風鈴を購入。
二匹の金魚が戯れる絵柄の洒落たデザイン。
思わず、これ逆さにして焼酎注いで呑んだら美味そう〜、
などと考えてはいけませんYo。
続いてホームセンターにて簾(すだれ)を購入。
簾ってびっくりするほど安いのね。200円くらいやった。安っ。
また同じホームセンターで、生まれて初めて買う
キンチョー蚊取り線香のバケツセットみたいなやつ。
この歳になってついに買ってしまった。キンチョー純正、蚊取り線香。
う〜ん、いいね、このかほり。王道だね、夏の香りの定番だね。
また、気が向いたときに線香花火をベランダでしみじみと堪能。
つい辛抱ならずに2、3本束ねて火点けちゃったりするけど、
線香花火は1本で味わうのが最も美しい。というのが結論です。
またここ数日は近所の区民プールに赴き、夏休み中の子供らに混じって25m程度の平泳ぎでゼェゼェと息を切らし(監視員のサングラス越しの目がなんか気になりつつ)、ビーチサンダルで帰りにアイスクリームをほおばり(時折こめかみをくぅ〜と押さえながら)、家ではエアコンを決して使用せず、常に家中の窓、玄関は全開。
すだれ越しにやってくる突然の訪問者(宗教系)には麦茶の一杯でも馳走するつもりで。夕刻には玄関とベランダに打ち水、雨戸もなるべく使用せず、夜、虫が迷い飛んでくるのもこれまた風情。
去年、いや一昨年?購入した作務衣(さむえ)もすっかり洗濯で縮んでしまったが、これを着ると自分が日本男児である事が妙に誇りに思えてしまう。なんでだろうか作務衣マジック。浴衣を着た女の子が無条件でいいオンナに見えるマジックと同じことかな?
自分なりに今年の夏を気持ちよく楽しんでいる。
日本には日本の、俺には俺の夏があるってこった。
あとは海とBBQと花火大会ね。
Posted by ryuichy