ryuichy blog

2005年12月09日

2005年12月08日

●4人飲み

こんにちは大城です。すっかり本格的な冬到来、みなさんいかがお過ごしでしょうか。

先日、今期いっぱいで退団したベースのツヨシ先生の送別会と忘年会を兼ねて、久しぶりにメンバー4人だけで飲み明かしました。4人だけで飲むのもここ最近は無かった事なのでとても楽しい夜でした。今回はその夜のことでも書いてみようかと思います。

どこで飲む?どこか繁華街の方にでもくりだしてみるか?という意見もありましたが、いやここはひとつあの頃のように部屋飲みで、寒くなってきたことだしいっちょ鍋でもやろうぜ、ということになり、会場はめでたくDr.のボッシモ琢也邸に決定。僕とつよしくんの二人で買い出しに行き、会場待機の琢也に「ナニ鍋がいいか」と電話で意見を仰いだところ「今年ブレイクが予想される豆乳鍋がいい」と電話口の向こうで地団駄を踏んでおりましたが、今回の主役であるツヨシ先生の「不味そう」という一言で軽く一蹴されあえなく却下。結局ツヨシ先生の好物であるキムチ鍋に決定。野郎4人で囲む鍋だから見た目よりもボリュームとダイナミックさで勝負、と言わんばかりにドカドカと買い込みました。鍋の仕上げはやっぱりうどんやろ、と僕が大量にうどん玉を買っていたらツヨシ先生は知らぬ間にちゃんぽん玉を大量に買い込んでいたという、コンビネーションの悪さを買い出しの時点で早くも発揮しながら、いただいた珍しい芋焼酎も抱えて会場の琢也邸に到着。

琢也邸は家具などにもこだわって非常にオサレにまとまっている空間なので、普段ヨゴレ空間に居住している他の3人は「かっこいい家やのー」と感心しております。あんまりかっこいい部屋なので高価そうな真っ赤なカーテンで鼻水でも拭ったろうかと思いましたがもうすぐ32歳にもなるしそんなことはいい加減やめようと思い鍋の準備をすることにしました。

「この世で最も憎たらしいものは空腹だ」というのが持論のツヨシ先生が、我慢ならないのか早くも鍋に水を張っただけの状態にキムチを大量にドサドサと入れております。まだダシもとってねぇのに。ハラが減っているのはわかりますが、度が過ぎたフライングに早くも鍋の行方に暗雲が立ちこめました。とはいえ私おおきも、乾杯を待たずにもうこの時点で飲み上げておりましたので「食えりゃなんでもええわい」と慈悲深い仏様のような心持ち(というかただの酔っぱらい)でただ見守ることにしました。肉やら魚やら貝やらなんかわからんもんやら片っ端からぶち込んであとは適当に野菜をぶつ切りにしてドサドサと放り込みフタして準備完了。

〜数分経過〜

鍋がなんとも言えない匂いを蒸気とともに吐き出し始めたら完成。もうすでにこのときは私は酔っぱらっていたので味はよく解りませんでしたが、とりあえず美味かったです。黙々と4人で鍋を食べ、「くわ〜満腹や〜、動けんぜ〜」と横になると、となりでは今回の主役のツの字の野郎がすでに満足げに真っ赤な顔してフガーフガーと爆睡しております。はやっ。今日はあんたの送別会やろもん、なんで食うだけ食って寝とんかい、と、かかと落としでもかまそうかと思いましたがもうすぐ32歳にもなるしそんなことはいい加減やめようと思い3人で飲み続ける事にしました。

そこから後はさほど記憶が定かではありませんが、ずいぶんと酒も入り宴も徐々に盛り上がってツヨシ先生もむっくらと起き上がってきたのでここはひとつ釣りバカ日誌の浜ちゃんよろしく唄と躍りでも、ということで、よっしゃここはリーダーのおれが一肌脱ぐぜ、とおもむろに立ち上がったらさすが長年のつきあいのメンバー、空気を読んでサッと渡してきたのがエプロンだったので、ああ、そういうことね!任せとけ!と僕が全裸エプロンで琢也邸のフロアーでブレイクダンスと日本舞踊のミックスダンスを熱く披露していましたところ他の3人はシカトこいて後片付けに入ったので、なんかそりゃおまえらどういうことや、とナニをブラブラさせながら僕一人憤慨していたのでありました。

まーそんなこんなでその後はよく憶えてませんがとりあえず久しぶりに4人で飲んで楽しかった、ということです。
そんなわけで来年もよろしく。
よいクリスマスとよいお年を。

Posted by ryuichy
2005年12月09日 17:02




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