2003年09月12日
さっき書いたのもう駄目かい?消えたかい?>キーポン
一度書いたのはもう書く気にならないから他の話。
書き忘れてたけど、沖縄行きの飛行機で
「みなさま、ただいま左側の窓より火星がよく見えます」
という機内アナウンスがあって、
機内がちょっとだけ騒がしくなりました。
珍しくスチュワーデスさん達もキャッキャ言いながら
騒いでました。そんな姿、初めて見たよ。
俺は左側の窓側の席に座っていたので外を見てみました。
するとそこには・・・・
巨大な光!
真っ暗な中にひときわ目立つ真ん丸い強い光!!
その光以外には月と小さな星ひとつ。
他の星がかすんでしまうような大きな光でした。
おお!なんてタイミングいい時に飛行機に乗ったんだ!
27日見れなかったから興味無いように自分をしむけてたけど
やっぱ見たらすげえなあ。よかった。
なんて喜びながら機内も落ち着いて
もうすぐ沖縄に到着というその時まで
その火星の光はそのままの強さで煌々と輝いています。
同じ角度で同じ大きさで。
到着前にやっと気づきましたが、
俺が火星と思って眺めてたのは
飛行機の翼の先っぽについてる電気の光でした。
火星は月ともうひとつ見えた小さな星のことでした。
まあ、一応見たのは見たんですが、
本物の火星を見たことより、間違えてたことより、
間違いの火星を発見・眺めてたときの喜びと
間違いに気づいた時の面白さのほうが断然いい経験でした。
今度は間違った火星人を見てとてつもなく驚きたいです。