2002年08月23日
先日、東京でたくやが山手線で携帯を紛失した同じ日に、
僕も携帯を壊してしまった。
その日朝おきると、枕もと近くに置いていた携帯がなぜかビショビショで、
パカパカ開いてもボタンを押してもウンともスンともいいません。
? 何故濡れているのだ、おまえ。
ふと上を見上げると、ああっしまった。
体を洗ったナイロンタオルを、絞らないまま
携帯の真上に干していたのでやんす。
バカですね。酔っていたのかもしれません。
いや、酔っていたんです。
こうして3年近く愛用した僕の携帯はその生涯に幕を閉じた。
それにしても困ったのは、メモリが全て吹っ飛んだことである。
親しい友人の番号も、仕事での大事な番号も、
メンバーの番号も何もわからない。
たくやに携帯を借りようと思ったら、
「さっき山手線のなかで落とした。」だって。
えーっ。おまえもか。
よくTVなどで、「携帯が無いと生きていけなぁ〜い。」
なんて言ってる若い女を見て、バカかおまえは、なんてことを
心のなかで思ってたんだが、いざ自分が携帯を使えなくなると
妙に不安になっているオノレに気付いた次第です。
今更ながら、カラーの携帯になってちょっと嬉しくて、
はやくメモリを復活させるため
会う人会う人に番号を聞きまくっている大城でした。
(あー恥ずかしい。)