2006年06月23日
●今、ふってます。
九州はしばらく雨が続きそうです。来週まで雨みたい。このごろ、雨もそう悪くないな、と思うようになった。雨の日に家でぼーっとしていると、なんだか心が落ち着きますな。窓から差す淡い灰色のひかりだけで音楽を静かに聴くのがとても心地よいです。
昨日、帰宅の際にちょうどどしゃ降りに見舞われました。駐車場から家まで傘さして歩いてたんですが、スニーカーの中までじゃぶじゃぶ水が入ってきて、途中からなんだかそれが愉快になってきて、わざと水たまりの中をチョイスしてざぶざぶと歩いてきた。ほんの一瞬ですが童心に帰れたような気がして、また今度どしゃ降りに見舞われたら同じことやろう、と考えました。
録画して放ったらかしになってる映画がずいぶんとたまってきたので、こういう雨の日に見てしまおうと思い、今さらですがやっと「今、会いにゆきます」を見て号泣して、瞳もどしゃ降りになった2006年6月某日でした。
◆僕が雨の日に聴きたくなるアルバム。
ビルエヴァンス&ジム・ホール「Undercurrent」
雨の日やロマンチックな夜に小音量でどうぞ。
ミシェル・カミロ&トマティート「SPAIN」
情熱的だけど雨の日にもいい。雨の日のドライブにはこれ。第二弾が最近リリースされました。それもEよ。