ryuichy blog: 2001年05月
2001年05月25日
23日はとても楽しかった。
感慨深かった、なんて印象は全然なくて
ただ、4人で演奏して鶴が思いっきり歌ってるのが
とてもとても楽しかった。
バンドって楽しいですね。
いや、ホント。
さあ今日から
地獄のようなスケジュールの
ツアーがスタートするぞ。
楽しみ〜〜。
頑張れ、俺。
2001年05月23日
2001年5月23日。
ハイリミッツは本日付けでメジャーデビューとなる。
やっとスタートラインに立てました。
これから本当の勝負が始まる。
進むか、倒れるか。
そんな感じ。
でも何より、
音楽を楽しみたいだけなんです。
それだけです。
ずっと応援してくれてるたくさんの方々、
ありがとう。
みんなも楽しんでください。
これからもよろしく。
2001年05月21日
今の人類はそのうち滅びると思っている。
そしてまた始まる。
悲観ではなく、一種のサイクルだと思っている。
(世の中のさまざまな事象は僕らの考えもつかないようなスケールで
大きなグルーブを描いているのだ。)
生き物(これは我々人間も含め)の本能というのは、どれだけ時間がながれようが
本質的な部分は何も変わらない。
少年犯罪が急増したとか世の中が騒いだところで、大昔も、近代も、現在も、そしてこの先の未来も、
若者のもつ暴力的衝動なんてものの本質はなにも変わっちゃいないのだ。
時代はものすごいスピードで移り変わる。
でも、人間の本質なんて1000年前でも紀元前でも変わらないと思っている。
(つまりゆっくりと、あらゆる事象は繰り返す。それこそ宇宙的規模で。)
今の時代の悪い側面ばかりをとりあげて悲観している連中は、
いつの時代に生まれていたとしても
どうせボヤいている。
僕が思うのは、
どの時代に生まれようが、人が行なうことも、感じることも、
何も変わらないということ。
僕はこの時代に生を受けたことを幸せに思う。
2001年05月17日
才能と努力
あることに才能を持って生まれてくるというのは、天からの使命だと思っている。
それを何かの役にたてろ、と言われていることだ、と思っている。
エジソンではないが、才能を持ってるのに、それを突き詰める努力をしないというのは罪なことじゃないか、と最近思うようになった。
人はなにごとにも自信を持たなくちゃと思うが、過信になって才能だけで世の中を渡ろうとすると、すぐ枯れてしまうじゃないか、と。
僕は何かに才能を持って生まれてきた。(誰だってそうだろう)
自分で素直にそう思う。
これは過信ではなく、使命という意味で。
もっと磨かなければ。
今夜はこんなことをずっと考えてた。
2001年05月16日
これはWEB上で公開する日記である。ということは世界中の人々が見ようと思えば見れちゃうので、変なことは書けないが、なるべく赤裸々に正直にその時その時で感じてることや思ったことを吐き出そうと考えている。
僕は長崎市で生まれ、そこで18歳まで育った。今では年に1回か2回帰ればいいほうで、めったに帰ることがない。僕は長崎に帰るたびに何だか複雑な胸騒ぎがする。素敵な街だ、と今でも思ってるし、たまに長崎出身の人と知り合ったりなんかすると盛り上がったりするんだけど、僕の中での「長崎」という街は何だかあんまり帰れない場所なんです。
高校生の頃、大好きだった彼女と歩いた道や、幼なじみと喧嘩した公園、夜中にうろうろ散歩してた道のりや、引っ越していったあの人が住んでいた家。今でもそこを通る度にそのときの匂いまで思い出しそうなほど濃密な時間を過ごした街なのに、今となっては何だか、「長崎」という街が僕を受け入れてくれないような気がする。たまに帰っても居場所がない気がして落ち着かない。
長崎北高校26回生のみなさん、お元気ですか。たまにはみんな会ったりしてるんですか。どうか皆さんお元気で。いつかまた会いたいです。
2001年05月14日
2001年05月13日
お酒のハナシ
東京から帰ってきた。最終日は、ホテルで鶴と朝まで飲んでたので、帰りの飛行機の中では二人して死にそうだった。
俺はお酒が好きだ。自分でいうのもなんだがはっきりいって酒にだらしない。酒で身を滅ぼすだろうと思っている。メンバーの中でも一番の呑み助だ。
そうなのだ。俺はダメ人間なのだ。酒で死ぬのだ。でも中途半端に長生きするのだ。いさぎよくは死ねない、もっともカッコ悪い死に方をするのだ。
そして俺の子供たちがいつか大人になったときにこう言う。「酒さえなけりゃいいオヤジだったなぁ」と。
酒で笑うのが好きだ。酒で泣くのが好きだ。酒で寝るのが好きだ。というわけで今度君に会うときは俺は酔ってるかもしれない。
2001年05月10日
UFOのおハナシ
突然だが、僕は2度、同じUFOを見たことがある。1度目は、高校生の頃、友達と夜中に遊んでて、友達が「ちょっと家に戻って忘れ物をとってくる」と言って、僕がその間に一人で近くの原っぱで放尿していたその瞬間。2度目は学生の頃に友達3人ぐらいで車に乗っていたとき、助手席の僕だけが目撃。もー、すんげーエメラルド色に輝きながら、それはそれはあっという間に飛び去っていった。2度とも同じやつである。2度もわざわざ僕の目の届く範囲に現れたのだから、「俺はなにか選ばれた使者なのだろうか?」とか、「何かすごいチカラを授かるのだろうか?」などと一時期まじめに考えたこともある。だから僕はモーレツにUFOを信じている。この広い宇宙に地球だけしか生物は存在しないなんて考えるのは地球人のエゴだ。
じぇったいに宇宙人はいる。そして出来ることなら会ってみたい。いや直接会うのはやっぱり怖いので遠くで眺めるぐらいがいい。
この歳でこんなことを力説してる俺はあほだなー、と思いつつ、勢いで書いたからまぁいいや。
今日打ち合わせから帰るときに、夜空を見ながら「もう一度あのUFOに会いたいなー」と思ったのでありました。
明日は東京に行かなくちゃなんないから寝よ。
2001年05月09日
2001年05月07日
5月7日月曜日
運動不足がたたり、ふと気が付くと体重が増加していた。というわけで何か体を動かそうと思いたち、とりあえず家の付近を散策がてらにジョギングしてみることにした。
最初の目標は車で7,8分のところにある神社だったが、遠くてあきらめた。車で7,8分かかるところは人間の足で行くととても遠いことがわかったので勉強になった。
神社よりもっと手前にある病院で折り返して、計35分間のジョギングというかウォーキングを満喫。汗をいっぱいかいたので帰るとすぐにシャワーをあびた。
そしてその後にビールをゴクゴク。これじゃせっかく運動した意味がないなぁ。
メンバーの日記のコーナーが出来ました。それぞれ4人の毎日の出来事を、興味のある人だけ見てください。
ご存知の方も多いと思いますが、このHPは、僕らハイリミッツの古くからの友人であるkeeponによって管理されております。
新しいこの日記コーナーも、彼が手がけてくれたものです。ありがとう、keepon。
5月6日(正式には7日)日曜日(もう月曜日) 晴れ時々曇り
13時過ぎに目が覚めた。夕べは午前3時ごろに大阪から帰ってきて、寝たのは5時ごろだったかな。
起きてタバコが切れているのに気づき、そのままの格好でタバコを買いにいく。外は晴れていた。
それからボーっといろんなサイトを見てたら、僕の好きなバンド、シアターブルックのベーシスト、中条さんのHPを発見。しばらくはまる。
それからナフコに猫の砂を買いにいく。おっとそういえば洗顔料も切れてたな。「ダブ」も購入。駐車場の先導係のオッサンももう見慣れた顔だ。
帰りに寄ったスーパーの前でじいさんが焼き鳥を焼いている。なぜだか今日はとても美味そうに見えて10本ぐらい買った。酒屋に寄ってビールを買ったら、店のオッサンが「淡麗」のキャンペーンは必ずもらえるからシールを集めろとか兄ちゃんビールと発泡酒の飲み比べやなーとかいろいろ言ってきたが愛想笑いでかわした。
焼き鳥はおいしくなかった。バサバサしてた。
こんな感じで僕の5月6日は終わった。明日もがんばるぞ。読みかけの本を読みながら寝ることにする。オヤスミ。