ryuichy blog: 2002年06月


2002年06月27日

釣りのおハナシの続き

といっても、別に劇的なオチがあるわけでもないので、
書こうかどうしようか迷ってたんだが、たくやに早く続きを書けと怒られたので、続きを書くことにする。

前回、テトラポッドでの釣りに開始早々トラブルに見舞われ、自分に激怒しながら釣具屋に戻ったワタクシ。
1時間も経たない内に、同じ釣具屋に同じエサを買いに行く、というのもどうかな、とおもったので
別の釣具屋に入ってエサを購入。
コンビニでビールもたくさん購入。
次は場所を変えて、初心者でも楽しめる堤防に行くことにした。

さっきまでは「デカイの釣りあげてやるったい」と意気揚揚だったが
なんかもうどうにでもよくなって、まずは海を見ながら一人で乾杯。
天気もよいので体を焼くには絶好のチャンスとばかりに太陽の下で
ビールをゴクゴク。
昼間に飲むビールはこれまた格別であります。大好きです。

竿が2本あるので、
1本はサビキ、もう1本は投げ釣り、と分けてチャレンジ。

すると、おやまぁ!

竿を投げ込んだその瞬間、サカナがエサをつっつくではないですか。
ぐぐぐっ、と何かが竿を引っ張っております。
これです。
これが楽しいんですねー。
いったい何が掛かっているのか、あわてずにゆっくりとリールをまくと、クロメバル。2匹いっぺんに連なってきてくれました。
やったー。

僕が思わず「おおっ!」と声をあげると、隣りの本格派釣り師のおっさんが
「ほう、クロが来たか。ここいらはクロが出だすと釣れだすぞ〜。兄ちゃん、今からやな。」
と励ましてくれました。あーいい人だ。

それからというもの、フグや小あじなどいろんなものが釣れましたが、
いずれもリリースしました。

結局、この日の釣果はクロ3尾にメバルが2尾。
塩焼きと煮付けで食いました。いずれも美味。

次回はもう少し勉強して挑もうと思います。
まーしかし僕は自他共に認める「熱しやすく冷めやすい」タイプ(しかもカタチから入る。)なので
僕の中の釣りフィーバーがいつまで続くかはわかりません。

誰か釣りが好きな人、一緒に行かないか?
いろいろ教えてくれ。

終わり

by ryuichy at 11:14

2002年06月21日

   長編ドキュメント-一人釣り紀行-

 先日、丸1日ぽっかり時間が出来たので、一人で釣りに行ってきました。
ホントは前々から某バンドのマネージャーの輝さんという人と一緒に行く約束をしていたんだが、あいにく彼は急に仕事が入ったために、行けなくなってしまったのだ。
 
 うーん、どうしよう。困った。
 
 というのも、僕は釣りに関しては、ほぼ初心者なのである。
これまでに何回か行ったことはあるものの、どれも経験者の方にいろいろやってもらいナガラ教えてもらいナガラだったので、いざ一人で行くとなると、これは実に心細い。
しかしながら、大の男が一人で釣りも出来ない、というのもオトコとは言えないのではないか。
迷った挙句、僕は決めた。よし。行ってやる。見とれよ、デカイのを釣りあげてやるったい、と一念発起し、僕はオトコになるために、「一人で釣り」に行くことを決意した。

 さて、用意だ。
竿は以前購入したビギナー用が2本ほどある。これでいいだろう。
前は確かこれでアジやコチが釣れたな。
クーラーボックスは遠い昔にバイト先でもらったトムとジェリーの絵が描いてある奴がある。やや恥ずかしいがやむをえまい。餌や仕掛けは当日の朝から釣具屋に行けばよい。よし、これでOK。
 ここで本題。いったい何を釣るか、である。
時期的にいえばアジかキスかな。あー、でも詳しいことはわからんな。
そもそもこの近所にそういう魚が釣れる場所があるのだろうか。
あっ、思い出した。数年前に僕は本を買ったのだ。
ズバリ、「釣り入門」。これを見ればわかるはずだ。なになに、えーっと。

「何が釣れるか、それは同じポイントでも微妙な変化により日によって変わります。近くの釣り具屋で情報を得るのが確実といえるでしょう。」

えーーっ。なにそれ。もっとピシャッとしたアドバイスは無いんかい?
困ったなぁ。なんて聞けばいいんだろう。
「今なにがあたってんの?」
なんて言えばそれっぽく聞こえるだろうか。
うーん、俺の場合、顔が「嘘ついてます」って表情になりそうだな。パス。
それともすべて白状して
「僕初心者でわからないんです。今から一人で行くんです。この辺では何が釣れるんですか?」って聞くか。
いや、これはきっと店員さんからナメられる。ナメられるのだけはイヤだ。
もういい。全部自分のやりたいようにやる。決めた。

かくして僕は午前8時過ぎに出発したのである。

8時半、釣具屋に到着。エサと仕掛けを買う。
早くも、エサをどれを買えばいいか迷う。
でかくて浅い水槽にウヨウヨと色々な種類の生きエサが動き回っている。
その横にウツワとハシがポイ、と置いてある。
なんだこれは。セルフということか。自分ですくえ、ということなのか。
「すいません、エサを・・・」と僕がエサを指さして店員さんにいうと、
「あっ、はいはい『青ゲブ』ですね?。」と店員。
「えっ?ああ、は、はい。」(このとき僕が「当たり前じゃねーか」という顔を精一杯つくったのは言うまでも無い。)
仕掛けも、よくわからんが「安売り!」とかいてあるキス用の48円の奴を5個くらい買った。

さー、何処にいこうかな。(この時点でまだ何処に行くのか決めていない!)
おー、そういえば以前に海を見に行った人気の少ない堤防があったな。よしそこへ行こう。

到着。

この時点で、僕の記憶ではそこは堤防があってすぐ下は海のはずだった。
が、そこはテトラポッドだったのだ。
あちゃー。
でも向こうの方には釣り人も数人見える。まー、しょうがない。人も少ないし、ここで釣ろう。

大嫌いなフナムシがウヨウヨいるなか、僕はビギナー竿2本とトムとジェリーのクーラーボックスを持ち、運動不足のおぼつかない足どりでおそるおそるテトラポッドを渡っていった。
適当な場所を見つけ、竿に仕掛けとエサをつけ、いよいよ開始。
よーっしゃ。でっかいのが釣れる気がしてきた。あー、しまったカメラ持ってくりゃよかったな。釣り上げたデカイ奴を両手に抱えて記念写真にできるのになー、なんてことを考えつつ、いよいよ第一投。

えいやーっ。

ガサッ。

ん、なんだ?

あ゛ーーーーーーーっ。


なんとオモリが引っかかってエサ箱をはじいてしまい、、残りのエサが全てテトラポッドの下へ、奥深くへ落ちていくではないか。
あー、俺の青ゲブがーっっ。
うわーっしかも竿を変な方向に向けちゃったみたいよこれ。
目の前10mくらいのとこで見事にハリがひっかかってるやん。
うわっ全然とれんぞこれ。うそっ、ちょっと待って、今始めたばっかりだぞ、オイ! 
っていうかまだ海面にすら届いてねーぞ、オイ!!!

ちくしょーこのやろーっ、エイッ!!

力ずくで引っかかった竿を引っ張ると、見事に「ブツッ」と、まるで僕を嘲笑うかのように糸は切れたのであります。

いきなり第一ラウンドからまるで一人コントのようなトラブル。
正直、オオキリュウイチ、齢28にして少しナキベソをかきそうでした。

がーっしかし!!
動物占いによると黒ヒョウは「逆境になると燃えるタイプ」。
(いつもこういう事態が起こると無理に自分に言い聞かすのであります。)

ここで帰るわけにはいかない。
ここで帰れば某バンドのマネージャー輝さんに笑われるのは必至。
それだけはいやだ。

えーん、ちくしょーっと叫びながら、僕はまたエサを買いに釣具屋に車を飛ばしたのであります。


 次回につづく

by ryuichy at 00:47

2002年06月18日

あー、ちっくしょー。これ欲しいなー。
うまいとこついてきやがるなー。

こーいう類いのものは全部揃えないと意味ないからなー。

どーしよっかなー。

うーん。
迷ってます。誰かアドバイスください。

by ryuichy at 00:21

2002年06月13日

たまーに「あーもう全部白状したい!」という気分になりますね?
意の向くままにペンを執り、洗いざらいにさらけ出して
夜の夜中に誰かに手紙を書きたくなりますね?

でも朝に読みなおして、その手紙、捨てますね?

そんなことってありますね。

いや、別にいい意味でよ。
あしからず。

by ryuichy at 01:28

2002年06月07日

僕の机の上の神様です。
こないだマネージャーの輝さんと雑貨屋をブラブラしてた時に買った。
気に入っている。
写真では見えないが、
「全ての煩悩に勝って心が落ち着いてる状態。」
と書いたシールが台座の下に貼ってあるのが面白い。

煩悩ねぇ・・・・。

by ryuichy at 23:48

今日(昨日)は、大切な人や、大切な人達といろいろ
たくさん話ができてよかった。

フランスvsウルグアイも凄かった。

たくさんの人々が、同じ瞬間を分かちあえるということに、
僕はキョーレツに感動します。


人と人がつながることを
甘く見てはいけない。

多種多様でも
「愛」は壊れないのだ。

胸を張って進め。
未来は君の手にある。

by ryuichy at 03:14

2002年06月02日

君も「とりあえずのサッカーファン」だろー。
俺もそうだー。いいじゃないか。何が悪いんだみんなと一緒に楽しみたいだけだよー。


今日のちょっといい話。

今日、マネージャーの輝さんと二人で、車で高速を走ってました。
エアコンの調子があまり良くなくて、しかも福岡は快晴で気温も高かったので
とっても暑かったのです。
途中、輝さんがトイレでパーキングエリアに寄った際、
僕はムショーにソフトクリームが食べたくなったので、売店でソフトクリームを二つ購入し、
それを両手に持って、輝さんを待っていました。
すると、向こうから、同じくソフトクリームを両手に持った輝さんが
嬉しそうにかけてきたのでありました。

さすが右脳コンビ。
かぶってるねー。


以上、酔っ払いのたわごとでした。バイバイ。

by ryuichy at 03:10


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