昨夜、hi*limitsの一日だけの復活ライブを終えました。
たくさんのひとが来てくれて、ほんとみなさんありがとう。
いろいろと多方面の方々からそれぞれ、
ありがたいいろんなコメントをいただきましたが、
なにはともあれ、昨夜のライブこそが現時点での我々のすべてでありました。
昨夜の僕らは確かに愛されていました。
これまでに味わったことのないような感覚を憶えたステージでした。大げさなようですが、ぼくらの青春の10数年間を捧げたものの、その答えが空気のようなものになって会場にあふれていたような、そんな気がしました。
何事も、始まりはいろいろと大変。
それを続けていくのはもっと大変。
でも終わるのは、驚くほどあっけない。
このバンドが産まれて、昨夜まで、12年ほど。
あっ!
という間のことでした。
でもそれまでに知りあえた人々や、お友達になれたみんな、
いろんな経験、ステキな思い出などなどがもりもりもりもり
盛りだくさんで、太か山んごたあです。
それが答えやったです。
みなさんみなさん、さんさんきゅー。
4人はこれからそれぞれ、新しい山に挑戦していくとです。
バビィー
●水面にあふれる桃色の。
また雨が降ってきた。
「洗車をすれば、雨が降る」
ジンクスと呼べる何かをもってない自分だが、こればかりは唯一自分にとってのジンクスと呼べそうな法則めいたもの。のような気がしている。
雨の日はどうもビールの味も薄いような気がしてならない。これは気のせい。
温暖化が深刻。本当に深刻だ。危機を感じる。これは真実。
だけども間もなく春が来る。
使いの者に嵐をよこして、今年も間もなく春が来る。
今年こそ桜の下で、想いに耽ることができるだろうか。
小倉の街に流れる紫川の水面に、いっぱいの桃色の花が舞う景色。
確かに一度、見た気がするけどあれは、昼間の夢だったのだろうか。
●とびました
ソロライブ、さきほど無事に終わりました〜。
博多長浜CBの隣にある、「fizzfizz」という
オシャレで小さなカフェでのイベントだったんだけど、
満員御礼のお客さんと、アットホームな雰囲気のお店、
優しいスタッフの方、とても幸せな気分でした。
そしてそして何より、今回のイベントを企画してくれた
ゆっこちゃん、どうもありがとう!
彼女は間もなく福岡を離れるそうですが、
これからも元気でがんばってください。
僕らは愛くるしいユッコスマイルを忘れません。
「飛ぶ白鯨」という、僕のソロ名義(?)での出演でした。
いやあ、緊張もしたけど楽しかった。
とても素敵な夜でした。
素晴らしい共演者たちの素晴らしいパフォーマンスを見て、
ずいぶんと刺激をうけました。おれもまだまだ頑張ろう。
今回は一人だったので、飲まずに帰って、いま自宅です。
バンド時代は、メンバーの誰かが飲まずに運転してくれたので、
打ち上げいつも参加してたけど、一人だとさすがに難しい。
Dr.のたくやにも久しぶりに会えて良かった。
相変わらず元気で前向きでチャレンジ魂のかたまりみたいな
ヤングマンで、よかった。
来てくれたみなさん、ほんとにどうもありがとうございやした!
<2006.11.22.〜しっぽりないと〜 曲順>
1. 接吻(カバー)
2. ミッドナイトクロール
3. PRAY THE NIGHT
4. kitchen man(新曲)
5. サウダージ(新曲)
たぶんこうやったな。
サンキュー。
●生きてます。
ずいぶんとごぶさたしてしまった。
気がつけばもう本格的な冬到来ですね。さぶいさぶい。
TSURUVO.のアルバム発表ニュースの陰に隠れて、
ぼくも今度、一人で久しぶりにライブをやらせてもらいます。
11月22日(水・祝前日)@fizz fizz(博多長浜)
19:00OPEN / 19:30START ¥2500(1drink+1food付)
出演:とぶ白鯨(大城隆一SOLO)
がーすけ
田代裕之(G.Gモッサイ雀)
マナーモード
SHIDA
もう来週です。いやあ、どうなることやら。
よろしかったらぜひ。
●今、ふってます。
九州はしばらく雨が続きそうです。来週まで雨みたい。このごろ、雨もそう悪くないな、と思うようになった。雨の日に家でぼーっとしていると、なんだか心が落ち着きますな。窓から差す淡い灰色のひかりだけで音楽を静かに聴くのがとても心地よいです。
昨日、帰宅の際にちょうどどしゃ降りに見舞われました。駐車場から家まで傘さして歩いてたんですが、スニーカーの中までじゃぶじゃぶ水が入ってきて、途中からなんだかそれが愉快になってきて、わざと水たまりの中をチョイスしてざぶざぶと歩いてきた。ほんの一瞬ですが童心に帰れたような気がして、また今度どしゃ降りに見舞われたら同じことやろう、と考えました。
録画して放ったらかしになってる映画がずいぶんとたまってきたので、こういう雨の日に見てしまおうと思い、今さらですがやっと「今、会いにゆきます」を見て号泣して、瞳もどしゃ降りになった2006年6月某日でした。
◆僕が雨の日に聴きたくなるアルバム。
ビルエヴァンス&ジム・ホール「Undercurrent」
雨の日やロマンチックな夜に小音量でどうぞ。
ミシェル・カミロ&トマティート「SPAIN」
情熱的だけど雨の日にもいい。雨の日のドライブにはこれ。第二弾が最近リリースされました。それもEよ。
●つくってみました。
明日はLIVE。練習しようと思い、鶴坊のLIVEビデオを見ながらそれに合わせてギターをつま弾く。ああこの曲はスライドでやろうかな、と思い、スライドバーを探すけど.....ない!
まーたなくした。よくスライドバーなくすなあ、おれ。
買いに行くのも面倒くさいし、そもそもあれ、なにげに高い。
なんで小さいガラスの筒が千円近くもすんの。ばかばかしい。
音がいい陶磁製のやつなんか三千円くらいするからね。
それおれ今まで3本くらい無くしたり割ったり。
どうしようかな〜、としばらく考えてたけど、
ちょうどいいサイズのビンが家にあったので自作することにしました。
学生のころ1回だけ作ったきりなんで久しぶり。
以下制作風景。
手ごろなサイズのビンをゲットします。
これは知人の結婚式の引き出物でいただいた日本酒のようです。
指を入れてみて、カットする場所をおおまかに決めたら
切るポイントに工具などで傷をつけます。
傷のところにたこ糸を巻きつけ、
その糸にアルコールを浸し、火をつけます。
充分加熱したら、
一気に水で冷やし、
そのままボキッと手で折る!
あとは割れた部分をコンクリートの上などで
ガリガリとヤスリをかければ....
はい完成〜。
スライド奏法するギタリストのみなさん、意外と簡単です。
あなたも作ってみては?
これ、さっそく明日使おう。
ということで、
■6月17日(土)
小倉・西部ガスショールーム・HINATA (リバーウォーク側)
[100万人のキャンドルナイト・イベント]
入場無料/ 2ステージ 19:30〜 / 21:00〜(30min)
出演:白鶴
です!
なんか楽しそうなのでお暇な方はふらっと遊びにきては?
●いつもこころに
28日の日曜日、久しぶりに博多DRUM Be-1でライブをしました。僕と鶴坊の二人の「白鶴」というフザけた名前のユニットです。3月くらいに地元であったイベントに出演するための1回ぽっきりの遊び半分のユニットのつもりだった(そのときは)ので、そのときの気分で適当ないい加減な名前をつけてしまいました。まぁでもそれくらいの軽い気持ちもいいかな、と今では思っています。
ライブはとても楽しめました。事前に二人で練習という練習がちゃんとできなかったので、正直ぶっつけ本番みたいな部分も多少ありつつ内心ヒヤヒヤでした。が、やっぱり長く一緒にやってきたメンバー同士なので不思議と息は合いますね。そういう部分にキャリアというものを感じます。息の長いバンドや、場数を踏んできた方々を見たときも。ミュージシャンって、才能や曲作りのセンスも大事だけど、音楽をずっとコツコツ長くやり続けてる、ってこともかなり大事なことだなぁ、と最近よく思います。だってそういうひと素晴らしいもん、ホント。
共演のみんなも、色んなバンドがいましたがジャンルに関係なくどのバンドも本当にいいライブでした。ちくしょう、負けられんなぁ、とつぶやきました。打ち上げでは騒いだけど。
だから僕も、棺桶に入るそのときまで、いつもこころに音楽の種火を持っていよう、と固く誓えた一日でした。
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